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Posted by ミリタリーブログ  at 

2009年11月20日

ダットサイト紹介@タスコ MD33

今日二度目の更新です
今回はタスコ(いつの間にか倒産してた…現サイトロン) MD33(ver1)です



このMD33はタスコジャパン時代、タスコのフラグシップモデル的なダットサイトでした。
雑誌では(確かコンマガ)このモデルの対抗馬としてエイムポイントと比較されていた記憶があります。
その時の評価では、エイムポイントより高い評価を得ていた…はずです。
で、まぁ記事は他人の評価なので置いておいて、
私が以前持っていたことのある、所謂高級ダットサイト、エイムポイント、Eotech552、ブシュネルホロサイト、トリジコンフレックスサイト、と比べてみての感想です。
MD33が遥かに高性能で使いやすかった。
と言うのが結論ですねぇ
他のダットサイトは全て処分しましたが、MD33だけは二つキープしてありますもの。

まーホロサイト系、トリジコンは性能の方向性が違うんで…比較対象にするのは微妙なのかもね…。
ただ
単純にダットサイトに求められる性能
見やすい、使いやすい、という点のみで比較したとしても(同じ方向性のエイムポイントと比べても)あっとー的にMD33が上に思いました。
ダット自体が非常にクリアで見やすい(エイムよりクリアーで綺麗なドット…に感じた。機体差もあるかも)
33mmの広い視野(コレが欠点にもつながるんだけど)
サイトの調整がオープンのダイアル式で調整も素早く行える(個人的にここ重要)
高い耐久性(もっともサバゲーの使用なんでそこまでハードには使いませんが)

欠点と言えば、33mm系のダットサイトはタスコ社オンリーの規格なんで、マウントリングの選択肢が非常に少ないという事でしょうか(知る限り2種類しか無い)
これは、多少系が小さくなって見にくくなっても他社製品と流用が利く30mm系にした方が良かったんじゃない?って思います。

ホロサイト、フレックスサイトはハナからマウントリングなんて物自体無いですけど…。

で、使い方は単純明快
このダイアルでダットを選択

オートモード、ナイトビジョンモード×2、光量1~8まで
サイト調整ダイアルもそうですが、しっかりした抵抗があり(かと言って硬くも無く)、誤作動はまぁ無いでしょうって感じです。

オートモードはかなり優秀で、電池の持ちが良いらしいです。
ちなみに電池交換はこのダイアルの上蓋を外して行います。CR2032使用×1使用です。

オートモード↓


光量1(最小)↓


光量8(最大)↓


ナイトビジョンモード↓

もちろん見えませんよ~

コレにロングフード、キルフラッシュ、バトラーキャップが付属します。

うちが購入したモデルは工場直販品@赤風呂モデル(確か…2万円しないくらい)だったので、キルフラッシュのみ付属でした。
通常販売価格では4万前後あたりでしょうか?
かなりリーズナブルで購入出来て嬉しかったです…つーか、つい2個も買っちゃいました(ハイ、ローマウントで1個ずつみたいな)

現在はver2が販売されています。
が、個人的には調整ダイアルがオープンなこのver1の方が、断然使いやすいと思います。

スピードシューティングに使えるか?
って事ですが、重さが気にならなければ問題ないと思います。
重量もこのクラスのチューブ式の物と大差無いんで(すんませんデーター不明です、めんどくさいので測りません)
M945スーパーフルハウスに乗せてドロウしてみましたが、全然大丈夫でした。

個人的には、今まで出会った中で一番性能の良いダットサイトだと思うんですよねぇ…。
自衛隊が大量購入してあげればタスコも潰れずにすんだんじゃ…なんて思ったりして。

追記
タスコジャパンさんは倒産していなく、社名を変更しただけ。
とご指摘いただきました
まるっと記事を変更してしまっても良かったのですが…それも何だか間違いを隠すようでどうかな?
と思ったので、訂正線を入れました。
間違った情報を書いてしまい申し訳ありませんでした。
  


Posted by makoto  at 00:46Comments(3)光学機器

2009年11月19日

ダットサイト紹介@ノーベルアームズ タイニードット

今日はオフなのだが、下の子を監視しているという任務に付いている。
まぁ、まだ二か月一寸寝返りすらうてない、手足をばたつかせてベビーラックでうにょうにょ言っているのを、時々あやしたり、泣いたらオムツを替えたり、ミルクをあげたり。
が主な作業なのだが…
ベビーラックの傍から離れることができないため、PC以外何もできない。
〇ロ動画のダウンロードをしたり、ヤフオクを見たり、ブログを見るのも飽きた訳で…
自分のブログを更新することにした。
今回はダットサイトの紹介です。

ノーベルアームズ製 タイニードット です。



元々は、サバゲーのスナイパー時、スコープ上に近距離時に使うサイトとして購入。
マウントリングの上にさらにマウントが付いている奴につけていた。
実だとオプティマ2000や、ドクターサイトあたりが使われいたような…。
で、
そうそう、メーカーは旧ハッコーです(多分)
EotchやESSあたりを輸入したり、オリジナルの光学機器を作っているようです。

縦47mm 横26mm 高さ40mm 重さ65g
と非常にコンパクトで、20mmマウントレールにつけることができます。
ダットの明るさは、自動調光でセンサーが周囲の明るさを感知て変化します。
暗くなるほどダットも弱くなり、明るくなると強くなります。


中央の金具っぽいのがセンサーです


ON、OFFのスイッチは無く、使わない時はカバーをかけるとOFFになります。

で、コンパクトで自動で調光しちゃうなんてスピードシューティングに最適なんじゃね?
って思うんですが…
ですが…
以前オプティマ2000を持っていたことがあるんですが、このレンズ面積の小さいタイプのダットサイトってダットを見つけにくいんですよねぇ。
慣れれば問題無いのかもしれませんが…
軽量と視認性、どっちを取るか?と問われると…多少重くても見やすい方かなぁ。
つーか、軽量化を取るならオープンサイトで行くかなぁ。
後は
自動調光システムがいまいちなんだよね~。
もしかしたらこの機体だけなのかもしれないけど、何かドットが暗くなったり、明るくなったりチラチラする。
多分、銃の角度とかでセンサーに入る光量が変化してそれに反応しているんだろうけど。
コレなら、オフ-中-強程度で良いからスイッチの方が使いやすいと思う。

まーースピードシューティングで使うことは無いかなぁ…
販売価格はだいたい¥13000程度
買ったのは赤風呂イベント時で¥8000くらいでした。  


Posted by makoto  at 16:36Comments(3)光学機器