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Posted by ミリタリーブログ  at 

2009年12月06日

ニシヤマファクトリー製ホルスター ハイキャパ用

以前購入したニシヤマファクトリー製のホルスターの紹介です
今回グロック用のホルスターを購入して、その事を書こうと思ったんですが…
良く考えてみたら、ハイキャパ用を書いていないじゃん…。
って事でまずハイキャパ用の紹介です。
一言で言えば、JRスピード、リムキャットステルス、サファリランド012の良いとこどり。
の様なホルスター…なのかな?(もっとも、サファリランド以外は持っていないので想像ですが)と個人的には思います。
素材はジュラコン、アルミで出来ていて、かなり軽量に出来ています。

取りあえずはまず画像でつ

L字のアングルについている出っ張りにマズルを嵌める形になります(この辺がJRスピードかなと)。
M945みたいに、マズル(コンペだけど)ギリギリまでインナーバレルが伸びている銃だと何か工夫が必要かも…
ま、このホルスターにはM945入りませんが。

ハイキャパを収めるとこんな感じになります。

元々マルイハイキャパ5,1用で出品されている物だったんで、ピッタリです。
部品を組みかえることで、左右両方の利き腕に対応しています。
注文時に利き腕に合わせて組んで発送してもらえるのですが、左利きと言い忘れていたので右仕様で組み立てて送られてきました。
すぐに組み替えたんですが、慣れれば10分もかからないで出来る作業です(始めは一寸戸惑いましたが)。
と言っても、そんなに頻繁にする作業でも無いと思いますけどね。



このホルスターの優れているところの一つとして、調整範囲の広いところもあります。
このあたりサファリランド系かな…と思ったり。
見えている六角ネジの殆どが調整できる部分だったりします。



ベルトループ部分です。
ベルト幅が六角ネジで2段階に調製できます。
ベルトの厚みも六角ネジで調整可能です。
ベルトループとホルスターの繋ぎ目(シャフトの付け根の丸いパーツ)が前後に可動(芋ネジ×2で固定)
シャフトを軸にしてホルスター本体が回旋します。


一寸見難いですが…
ホルスターが土台の部分で内側~外側向きに調製できます(グリップを身体から近づけたり離したりできる)
平べったい円柱状のパーツがロックです。
下に動かすとロック解除になります。
ロックを外すと銃を固定する抵抗(上方向に対しての)が殆ど無くなります。
一応ロックの強度を二段階調整できるのですが、ロック強度強い方でもスカスカです。
強めでもサファリランド012より遥かに軽くドロウができます。

ロックを外しても物理的に前後、下方向には動かないように出来ているのでその状態で動いても銃が落ちることはありません。
銃に少しでも上方向の加重がかかり動くと、マズルのロックが外れるので前方向のロックが利かなくなり、事実上銃がフリーになります。
コレが、このホルスターの抜きやすさでもあるのですが…
ホルスター保持の状態で動く様な競技には一寸向かないかもしれません。
ロックのパーツに押しやすい様に突起をつければ…良いかも。なんて思ったり。


制作者さんがヤフオクで紹介用に作った動画です。
コレはグロック用ですが、ハイキャパでも仕組みは同じです(ハイキャパの画像が無いみたいなので…)

もちろん、許可頂きましたよ~


前にも書いたと思いますが、左利きさんはホルスターの選択肢が極端に少ない…と思います。
事実、私が始めようと思ったときは、サファリランド012しか選択肢は無かったわけで
グロックって選択肢は無かったんですよねぇ…(ま、うちの場合はまず銃が決まっていたんだけどね)
まぁ
スピードシューティングユーザー自体もエアガン業界の中では少数でしょうし、さらに少数の左聞き用にわざわざ開発したり輸入したりは出来ないのもまぁ理解はできるんですけどね。

製品のクオリティもメーカー品並みですし、価格もこの性能なら安いと思います。
スピードシューティングユーザーさんは要チェックですぜ!(特に左利きユーザーさん)
今から始めようと思っている人にもお勧めです!




いや、ほんとーは余り他の人には使って欲しくないような…(皆成績良くなっちゃうんじゃね?人の使って無いホルスターでちょっと目立ちたい?みたいな)
でも、いっぱい売れて制作者さんが儲かって、もっと色々なグッズを開発してほしいような…

一寸この記事を書いていて複雑な気持ちだったり…しますん。  


Posted by makoto  at 23:25Comments(1)ホルスター

2008年06月23日

サファリランド 012 コンペティションホルスター

今回はホルスターの紹介です。

選んだモデルは サファリランド012コンペティションホルスター カーボン柄 です
対応機種は ガバ、STI、M945、5~7インチ 
赤羽フロンティアにて¥17800で購入





銃を乗せるとこんな感じ↑


国内では一番手に入り易いレース用ホルスターかな?
コレを買った当時は…店頭に売っているのはコレかゴースト製くらいでした。
で、私は左利きなんでさらに輪をかけて選択肢はありません。
都内(秋葉、赤羽、池袋、新宿だけですが)を廻って唯一あった左利き、レースホルスターがこのモデル。
色はカーボン、ブラック、レッド、イエロー(…シルバーあったかな?)が確かあったと記憶しています。
今は大陸製のレプリカが出回っているみたいですね。もっとも左利き用は見た事ないですが…

ほんとはレッドを買おうと思っていたんですよ。
ただ、今日買うぜ!って思った日に欲しかったレッドが売りきれだったんで…
次にカッコエエと思ったカーボン柄を買いました。

レッドが入荷するまで待てば良かったんでしょうけど…堪え性が無く、せっかちな性格なんで。
欲しい時に買わないと気がすまなかったんです~ヽ(´▽`)/
と言っても、カーボン柄もカッコエエとは思ってましたし、色よりもどちらかというとネックだったのは値段なんですけどね。
これ、柄だけでなく素材もカーボンなんで(他のはアルミ…だと思う)他の種類より2k高いんです。


で使った感じはどうか?
と言うと、流石にレース専用の設計で、今までのホルスター(サファリランド6004、ブラックホークCQB)より早く抜けます。
全体的にすっぽり包むホルスターと違って、覆われているのがマズル先端だけなんで、上方向に抜く動作はトリガー部分のロックを外す時くらいで、すぐに構える(前方向に)動作に移ることができます。



↑マズル付近。コンペンセイターとの相性はすこぶる良い。



この溝分しか覆われない。それが早さの秘訣?
ちなみに、ハイキャパ使用の場合Fサイトが嵌る溝を少し削る必要がある。



↑トリガー部分。ロック機能があるのはここのみ。
ネジでテンションを調整できる。
ロックは横(スライド側)に動かしても外れない。上方向(グリップ側)のみで外れる。


これがすっぽり包むタイプだと、銃全体を抜くまで上方向に動かしてから(肘を大きく曲げる必要がある)構える動作に移らないといけないんですね。
ま、人によっては抜くのは早くできるが、肘を大きく曲げて(上げて)突き出す形でサィティングした方が早くて正確にできる。
って人もいるかもしれませんが、大多数の人はレース用のホルスターの方が、早いと思います。

後、特徴としてカバーされている部分がマズルのみで、スライド背面はオープンになっているので光学機器を載せた銃を使える事でしょう。


各所調整でき、銃、人に合わせることができます。


ホルスターの角度を調整できます。
ベルトを通す部分の表裏がベルクロで、同社のピストルベルトにガッチシ固定する事ができる。


ここは、銃に対しての調整部分です



他のレースホルスターを触った事が無いので、レースホルスターとしての使い勝手はどうか?って事に関しては「分からないっす」ってのが正直なところです。
もっと選択肢が増えると良いですねぇ。

ふと、思ったのは、構造自体は難しい物でも無いし…自分で作れんじゃねぇの?って事。
サバゲーの時のようなタフさ、それをつけた時の動きやすさは無くても良いわけだから…最低限の機能、銃を安全に収めておける(マズル、トリガー)、ある程度の強さの保持機能があれば良いわけだしね。
唯一問題があるとしたらその保持する部分ののロック機能かな。
これだって、このモデルみたいな構造にする必要は無く、銃がある程度のテンションで保持されていれば機能的には問題無い訳だから…
後は、初めから銃を限定してしまえば、ロック以外の作成はそんな難しい事でも無いよね。

もっとも、今はこれで十二分だから自作しようとは思いませんけどね。
グロックとか使おうとか思わなければそんな機会は無いんでしょうけど…。  


Posted by makoto  at 00:18Comments(0)ホルスター